試合結果詳細

#25
8月にして、秋季リーグ初戦。結果としては5-2の快勝だが、内容はお粗末なものだった。

相手とは、C級にて対戦経験があり、しかも大勝の完封だったこともあり、どこか楽観ムードが漂う。まさにそこに落とし穴があった。

まず、先発#16が不安定な立ち上がりで、四死球を重ね、塁を埋め、試合後の議論に繋がるフィルダースチョイスでアウトを取れず、初回から２点を献上する。

裏の攻撃では、同様に相手投手の不安定な立ち上がりから、やはり四球絡みで3点をあげ、逆転に成功する。しかし、どこか攻撃がチグハグで、打線が繋がらない。実力差以上に打てなかった印象である。両チーム四死球が多く、猛暑の中での試合でもあり、全く締まらない試合展開。暑さだけのせいにはできない不完全燃焼感がすごい。

フィルダースチョイスは、各自の思惑のズレから生じることが多い。確実にアウトを取るか、ダブルプレーで一気に片付けるか、野手の送球力と打者の走力と走者のスタート、あらゆる条件が複雑に絡み合う。一つひとつのプレーに対して声かけは一定しないから、各自の経験からくる感覚を優先せざるを得ないが、ここは原点回帰したい。まずは先の塁を踏ませずアウト一つ取ること。そこに間に合わなければ、一塁で確実にアウトカウントを稼ぐこと。ダブルプレーを狙うには、まだまだ練習が足りない。昔できたことは今はもう容易くはできない。まず、気持ちと身体の解離に気付くことが、オヤジ野球の一歩目のはず。目を覚ませ！ヤングチームの根幹はオヤジたちなのだ！

今日の何よりの朗報は、2ndユニフォームが手元に届いたこと！マリンボーダーを手にし、心新たにチームの結束を図る！

Let's Go！ViNAクラブ！