選手名鑑

球歴

小→中途まで軟式。

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創設者(のような人)。
「変化球同好会」という奇妙な名前は、
「キャッチボールでは弱いが試合をするほどの準備も難しく、遊びで変化球を投げたい人や持ち球を見て欲しい人にも窓口を拡げたら面白いのでは？」という考え方から生まれた。多摩川はメンバーの集まりやすい箇所からであり、参加者によっては江戸川などに集まる場合もある。
当の本人はナックルとスクリュー以外一通り投げられるほど器用で、やはり変化球を名乗るだけのことはあるようだ。

一見明るい青年だがかつては背が低い(現在は166cm)ため嫌がらせの的にされたり、
本来左利きながら幼少期の手首骨折により右利きへの転向を余儀なくされたり、
少年野球時代(当時は拙守の外野手)の監督に容赦ない暴言を浴びて心を傷めてしまったり
(その後遺症で大人になるまで外野フライが捕球できなかったり、
内に秘めた気持ちを他人に伝えるのが苦手だったりする)など幸の薄い野球人生を送っている。

そのため変化球も監督を見返すために独学で覚えたとのことで、本人曰く
「当時の少年野球で自分にとって唯一の楽しみ」だったんだとか。
同時に「どうか自分のような人生を送らないで欲しい」とも語るなど哀しきも優しい平和主義者である。

色々あったようだが野球への探究心は衰えておらず、こと変化球の研究には余念が無い。
仲間の相談には真摯に乗り、変化球の指導も懇切丁寧ポジティブであり定評がある。

4つ上の姉がおり野球経験はないのだが最近バッティングセンターの近くに引っ越したため弟より打つ頻度が多いという珍現象が起きている。姉弟仲は良く、彼が病気から復帰した際のリハビリに付き合うなど優しい人物のようだ。