試合結果詳細

前戦で強豪・マーチャオに2連敗ながら善戦を見せた滝野川ブルーウィングスは、
聖地・荒川フィールドに首都大学軟式野球連盟1部所属の強豪・武蔵大学軟式野球部を迎えての一戦。

試合は序盤から白熱した投手戦。
滝野川の二枚看板の一角・木原は、130キロ強の速球を誇る相手好投手と互角に投げ合い、4回まで両チーム1安打ずつという引き締まった試合となった。

試合が動いたのは5回、絶好調男の4番・小松が三塁線を鋭く破るタイムリーで滝野川が先制。
しかし6回、ついに好投の木原が捕まり、1死2.3塁から痛恨の逆転タイムリーを浴びる。
その後も相手の4番打者にツーランスクイズを決められるなど5失点で大勢は決した。
試合は相手の7回攻撃中に時間切れコールド。

滝野川はこれで3連敗。苦しい試合が続く。