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練習試合

2025/7/13(日) 10:00〜

練習試合

チームロゴ東金子ドリームス

勝ち

3-18x

高倉小学校

チームロゴ高倉七区ジャガース
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ 東金子ド… 3 0 0 3
チームロゴ 高倉七区… 7 11 18

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S

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HR

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コメント

さぁ練習試合2戦目!約1年ぶりの対戦となります”東金子ドリームスさん”との試合です‼実はMさんに記録頂いておりますスコアを見て今更気付いた事があったのですが…なんとドリームスさんにも私と同じ名字の選手がおりましたっ‼”だから何だっ(怒)”という声が聞こえて来そうですが…ほんと今まで大人になってからも同じ名字の方に出会う事がなかったのでちょっとした驚きです。昨日の二小バッファローズさんといい個人的に応援したくなってしまいます(笑)調べたら遠い親戚かも?まさか二日連続とはねぇ…
ちょっと話しが逸れましたが(失礼っ)もう1つスコアみてビックリしたのがお相手のドリームスさんが”4年生”が試合に多く出ていたこと!えっ?どれが4年生?というほど試合慣れしているように感じましたが…成長したら恐ろしい選手が多く出そうですね…(汗)
そんな中、当TJは立ち上がり先発したN・Y選手の制球が定まらずフォアボールから更に相手に打ち込まれる厳しい展開。やはりココがN・Y選手の次の課題ですかね?決して球速は早くない選手ですが元々はコントロール重視のピッチャーです。そろそろ”相手が嫌がるピッチング”を考える良い機会かと思いますね?今回はバッティングピッチャーばりに相手に気持ちよく打たせてしまいましが…記載の通り”考える機会”のキッカケとしては市内大会前絶好のチャンスかと思います。例えば相手のリズムに合わせる事無く、突如クイックで投げたり、投球間隔を常に変化させたり…などできる事はまだまだあります。ぜひN・Y選手にはこの辺りを実践してもらい自分自身に実験してほしいですね!夏休みも近いので”夏の自由研究”とばかりに色々試してどんな結果になるのか?実行してほしいですね(笑)その後は引き継いだキャプテンT・Yですがココ最近は更に安定感を増し、最近更に球速も上がってきております。更に相手が嫌がる投球で上手く打者を打ち取ります。この試合も抜群の安定感でリリーフ後はあっさり抑えておりました。彼の課題はエラーが発生した際の気持ちの作り方ですかね?ココはもろにPに影響するのでその際の対応をしっかり考えてほしいところですね…
そして打つほうでは、最近4番を任されているキャッチャーのH・I選手が必ずヒットを放っており、その打球速度は相当なものです!恐らく自身のスイングでクリーンヒットすれば間違いなくダイレクトでスタンドインするのでは?と確信しています。彼も野球好きな努力の人でその結果が早々に出始めております。ひと頃に比べると格段に守備・打撃共に向上しておりチーム内での伸び率では一番では無いか?と考えます。このように努力が結果に繋がると単純にうれしいですよね?彼自身も今野球が更に楽しくなってきているのではないか?と思います。
 そして更にこの日ビックリな大飛球を放ったのはW・T選手です!高倉小学校のレフトラインは確か65ⅿ前後あったかと思いますが??それ超えていたのでは??と思われる大飛球を放っております。ココ数試合、弱いフライを上げてしまい少し不振ぎみでしたが、試合前ちょっとした工夫でスグに結果に繋げてしまうところは”天才”の素質ですかね?こんなに早く改善に繋げてしまう彼の非凡な才能とでも言うのでしょうか?そんなところも垣間見れた瞬間でした!さすがです…(汗)まぁ本人はそんなスゴさも表情に出す事なく常にクールですが、そこがまた絵になりますねぇ(笑)とにかく不振より抜け出すキッカケとなれば何よりですね!
そしてこの試合、4年生のO・K選手がリリーフ登板となりました!今回コントロールよくスバラシイ投球でした!まだまだこれからの選手ですので失敗を恐れず自信を持って投げ込んでほしいですねっ‼ナイスPだったぞO・K選手!
そして試合後、ドリームスのS監督が何気なく”どうやって野球教えればいいですかねぇ…”とおっしゃっておりましたが、同感でまさにそれだと思いました。的を射ているなと…個人の技術力がいくら高くてもチームとして機能しなければ勝利する事が難しくなるのが野球というスポーツです。たとえば”なぜ盗塁する際にバッターがバントの構えをするのか?”どの程度の選手たちがその意図を理解しているのか?またランナー1塁3塁で1塁ランナーが大きくリードするのはなぜ?なんの目的があるの?なぜ今エンドランのサインが出るのか?‥‥などなどそういったところですかねぇ…?これってかなり教えるのに苦労する点でして…TJもココについては以前よりだいぶマシ?になってきたと思いますが永遠のチーム課題だと思います…まずは彼らが最終的な目的を理解するところからすべて始まるのかなぁ?と思います。野球の場合すごく単純で最終的な目的は勝利ですがその為には”点を取って点を取られない”こと。全てはその為のチームプレーです。すごく単純ですが、その当たり前をまず全員の選手が理解しないと次にはすすめません。単一的な切り抜いたプレーだけの練習は技術的には必要ですが、本当の意味で”なぜ?”を常に考えていないと”そのプレーだけ”で終わってしまいますねぇ…(汗)やはりこういったことは試合中瞬時の判断で行うので技術的な練習はもちろん、試合中は常に次のプレーを事前に考えておき、またそのプレーを周りの選手同士で常に相談して情報共有をしておくことが重要になってくると考えます。”言わなくてもわかるだろう”は絶対NG。どんな単純な場面でも常に”声”でコミュニケーションを図り連携できると強くなりますねぇ…
最近は勉強では無い”野球偏差値”とでも言うのでしょうか?昔に比べると極端に下がっているような気がします…以前は試合に出場できない低学年時に先輩方のプレーを見たり、監督に怒られている?姿を見てこれは良いプレーなんだ?これはやってはダメなプレーなんだ?などなど自然に身についていたような気がします。自分が出場できる学年になるときには既に”理解済み”の前提で試合に出ていたことを思い出します。最近は様変わりし野球人口減少の影響で低学年よりいきなり試合に出る機会もあるので以前とは環境も変わって来ているのが要因なんですかねぇ…いずれにしても何度も何度もケーススタディを繰り返しその意味を説明して実践にて試していく事を繰り返していくしかないのかなぁ?と感じます。意図を持ってしっかり教えて行ければ必ず開眼するときがやってくると考えます‼選手たちと一緒になって考えていけると最高ですね
本日は、そんな真理を考えさせられる試合となりました‼あらためまして東金子ドリームスの皆様!暑いなか遠征頂きましてありがとうございます。また是非練習試合宜しくお願い致します<m(__)m>

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