試合結果詳細

日本スポーツマスターズ兼千葉県壮年大会 支部予選
本日のお相手は、全国大会出場経験をもつ強豪市原クラブさん。
今シーズンから40歳以上で構成される「ジークロートOV40」が発足し、記念すべき初陣となりました。壮年の部市原代表の座をかけた大事な一戦です。

【試合内容】
1回表、ジークロートのトップバッターは、千葉の名門である木更津総合出身の江藤。積極的なスイングを見せますが、打球はショート正面で惜しくもアウト。続く2番小松が死球で出塁し、安打製造機こと3番東條は詰まりながらもレフト前へと運ぶと、早朝のライバルであるダンディーズから参戦の5番棚橋もピッチャーへの内野安打で続き、いきなり満塁のチャンスを迎えます！しかし、続く6番佐藤はフルカウントまで粘りながらも、あと一本が出ず先制とはなりません。

1回裏、先発ピッチャーは久しぶりにマウンドに上がる古山。チャンスを潰したあとで気をつけたいところでしたが、古山はコントロールに苦しみ先制を許してしまいます…。

2回表、先頭のこれまた久々参戦となる7番山際が、ブランクを感じさせないセーフティバントを試みますが、ここは相手ピッチャーの好フィールディングに阻まれ出塁できず、この回も得点することはできません。

味方の援護を待ちつつ粘りたいピッチャー古山でしたが、2回に1点、3回には長打などを浴び2点を追加されてしまいます。4回には、センター江藤が大飛球を背走キャッチするファインプレーを見せるも、この回にも1点を奪われ、じわじわと引き離されてしまいます。

反撃に転じたい打線ですが、4回から市原クラブのマウンドに送り込まれたのは、なんとジークロートの大エース石岡。普段は赤色のユニホームがよく似合う石岡ですが、今日は敵としてジークロート打線の前に大きく立ちはだかり、得点のきっかけを掴むことができません。

5回裏、マウンドにシゲ川端を送り込みます。膝の痛みをおさえながらの投球でしたが、打たせて取る投球で、この試合初めて相手のスコアボードに0を刻みます。しかし6回裏、川端が突如乱れ、３つの四死球などから2点を追加され、ここで7点差がついたためゲームセット。6回コールドにより、敗戦となりました。

【総括】
強豪市原クラブさん相手に負けはしましたが、新たなメンバーや懐かしのメンバーも含め、ジークロートOV40 として確かな第一歩を踏み出す試合となりました！年に一度の壮年大会という貴重な試合であるため、メンバー一同、来年も集まりリベンジしようと決意を固めました！今後は壮年メンバーも含め、ジークロート全体で実戦を積んでいき、チーム全体のレベルアップを目指して切磋琢磨していきましょう！