試合結果詳細

オグリキャップス激闘の軌跡　第396回　新宿ビギナーズ戦（2025年10月18日（土）城北中央公園19時～）

オグリスタメン
１（捕）遊　小泉　
２（遊）投　堀口　
３（中）岩渕
４（右）捕　塚田
５（一）二　横山
６（左）田中
７（投）一　黒澤
８（DH）右　橋本
９（二）DH　丹波
１０（DH）三　古賀
１１（三）DH　渡辺一
１２（DH）大塚

試合経過
一回表　ビギナの攻撃　オグリ先発は黒澤。１番二ゴロ、２番空振り三振、３番にセンター前に運ばれるも、４番の三遊間のゴロ、渡辺一がカットして一塁送球し余裕のアウト、無失点の立ち上がり。

一回裏　オグリの攻撃　相手先発は小さいモーションからまずまずの速球を投げ込んでくる。小泉四球、堀口のキャッチャー後方のファールフライは相手捕手がジャンピングキャッチ、岩渕はレフトオーバーの当たり、ワンバウンドでフェンスを越えエンタイトル２塁打、塚田四球で一死満塁の絶好のチャンス、横山の当たりはピッチャー正面、本塁→一塁へボールが渡りゲッツー、無得点に終わる。

二回表　ビギナの攻撃　５番投ゴロ、６番空振り三振、７番空振り三振と黒澤が完ぺきなピッチング、三者凡退。

二回裏　オグリの攻撃　田中遊ゴロ、黒澤遊ゴロ、橋本一ゴロ、あっさり三者凡退。

三回表　ビギナの攻撃　８番捕ゴロ、９番四球、１０番投ゴロで二死２塁、１番の高々と上がったライトフライ、一瞬ボールが消えたか、塚田が捕球できず、しかしランナーもアウトカウントを間違ったから進んでおらず二死２，３塁、２番にレフト線を破られ２点タイムリー三塁打、３番死球、４番の打席でワンバウンド投球を小泉が弾く間に三塁走者が本塁突入も、小泉が落ち着いてベースカバーの黒澤に送球しタッチアウト、しかし２点先制を許す。

三回裏　オグリの攻撃　丹波死球、二盗を決め、ワイルドピッチで三塁へ進む。古賀も四球を選び二盗、渡辺一のレフト前ヒットで丹波が生還、渡辺一二盗、大塚の一ゴロの間に古賀が還り同点、小泉四球、堀口ピッチャー強襲ヒットで渡辺一生還し勝ち越し、岩渕のレフト前ヒットで小泉生還、塚田四球で一死満塁の絶好のチャンスに、横山がまたも投ゴロで本塁フォースアウトで二死満塁、田中が左中間を破る二塁打で二者生還、黒澤四球でなお二死満塁、橋本は見逃し三振で３アウト、しかし一挙６点の猛攻で逆転。

四回表　ビギナの攻撃　４番死球に盗塁、ワイルドピッチで三塁へ進み、５番は空振り三振、６番四球に二盗で一死２，３塁、７番の緩い投ゴロ、一塁送球の間に三塁走者が本塁突入、横山が（多分）ノーステップで本塁送球しタッチアウト、ゲッツーとし、無失点で切り抜ける。

四回裏　オグリの攻撃　相手２番手投手は一転して軟投派。丹波三ゴロ、古賀投フライは落球されるが古賀のスピードが上がらず一塁アウト、渡辺一は四球を選び二盗を試みるも相手捕手の強肩でタッチアウト、３人で攻撃終了。

五回表　ビギナの攻撃　オグリ２番手マウンドは堀口。８番の三遊間のゴロは古賀が今後は軽やかな動きでカットし一塁転送アウト、９番四球、１０番の緩いサード前のゴロも古賀が軽やかな動きからストライク送球し一塁アウト、１番遊フライで３アウト、無失点。

五回裏　オグリの攻撃　大塚投ゴロ、小泉は鋭い当たりもショート正面のゴロ、堀口はショート内野安打、二盗三盗を決め、ワイルドピッチの間に生還、岩渕ピッチャー内野安打、塚田はセンターを超える当たり、フェンス下の草藪に消え記録はエンタイトル２塁打で二死２，３塁の絶好のチャンス、横山がまたも投ゴロに倒れ３アウト、１点止まり。

六回表　ビギナの攻撃　２番の左打者が引っ張った鋭いライナー、黒澤がジャンプ一番で好捕、３番四球、４番レフト前ヒット、５番投ゴロで二死２，３塁、６番のセンター前へ運ばれ２点タイムリー、７番二ゴロに打ち取り３アウト、３点差に追い上げられる。

六回裏　オグリの攻撃　田中がライト線へ狙い撃ちし長打コース、悠々３塁へ到達かと思われたが、二三塁間で足を痛め二塁へ戻り記録は二塁打、黒澤投フライ、橋本投フライで二死となったところで時間切れ試合終了。

Ｂ　００２００２　　４
Ｏ　００６０１０×　７

寸評
・相手は初対戦、先発黒澤が素晴らしい立ち上がりで相手打線を抑え、打線は相手先発の速球に押されながらも食らいつき（三振は１個だけ）、中盤に逆転、好守備の連発で相手に流れを渡さず、点差以上に相手を圧倒し快勝。
・MIPは３打数２安打（ともに二塁打）２打点の田中。３打数３安打１打点の岩渕と、先発好投の黒澤は惜しくも僅差で準MIP。なおメジャーリーグ大谷が６回１０奪三振無失点に３本塁打の伝説の夜に、絶好のチャンスに３打席連続投ゴロの珍記録の横山、オグリ初の「逆MIP」に認定。