試合結果詳細

オグリキャップス激闘の軌跡　第395回　ターチャーズ戦（2025年9月27日（土）西戸山公園19時～）

オグリスタメン
１（一）投　黒澤　
２（捕）DH塚田　
３（右）谷口
４（左）捕　山下
５（遊）左三　小泉
６（中）田中
７（三）一　横山
８（投）三左　岩渕
９（DH）右　橋本
１０（二）渡辺一
１１（DH）三遊　古賀
１２（DH）二　丹波
１３（DH）大塚

試合経過
一回表　オグリの攻撃　相手先発はいつもの軟投メガネおじさん投手。黒澤が高いバウンドのセカンド内野安打、塚田の右フライは相手が落球するが黒澤二塁フォースアウト、塚田二盗、谷口ショート内野安打、山下ライト前ヒットで満塁、小泉が左中間を深々と破る走者一掃のタイムリー二塁打、ワイルドピットで三塁へ進み、田中が四球を選び二盗、横山四球で満塁、岩渕の三ゴロは本塁送球されるも小泉の足のほうが早くセーフ、橋本三振、渡辺三ゴロに倒れ３アウト、しかし一挙４点先制。

一回裏　ターの攻撃　オグリ先発は岩渕。１番２番四球、３番は投ゴロ、４番投フライで一塁走者が飛び出しておりゲッツー、無失点で切り抜ける。

二回表　オグリの攻撃　古賀三ゴロ、丹波がボテボテのピッチャー前のゴロも俊足を飛ばし内野安打、二盗三盗を決め、大塚空振り三振で二死３塁、黒澤がライトをはるかに超えるタイムリー三塁打、塚田も鋭く一二塁間を破るタイムリー、二盗を決め、谷口がレフト前ヒット、二盗を決め、二死２，３塁、山下の打席でワイルドピッチの間に塚田が果敢に本塁突入しセーフ、小泉四球、田中四球でなお二死満塁、横山が高めの絶好球に空振り三振、しかし二死から４点を挙げ、リードを広げる。

二回裏　ターの攻撃　５番投フライ、６番死球、ワイルドピッチで二塁へ進み、７番投フライ、８番レフト前ヒットで二死１，３塁、９番にセンター前へ運ばれるタイムリー、１０番のボテボテの三ゴロは横山がしりもちをつき間に合わず内野安打で満塁、１１番に鋭くレフト線を破られ二者生還、三塁を狙う走者を中継の小泉が自らサードベースに走り込みきわどくタッチアウトとする好プレーで３アウト、しかし３点を失う。

三回表　オグリの攻撃　相手２番手はエース監督投手、今年還暦とは思えない速球と制球の前に、岩渕遊フライ、橋本二ゴロ、渡辺一三フライと、あっさり三者凡退。

三回裏　ターの攻撃　１番中フライ、２番三ゴロで二死、３番から連続四死球で満塁、６番四球で押し出し、ここで大塚監督が堪らず飛び出し、黒澤に投手交代、７番四球で押し出し、しかし８番を三振とし、2失点で切り抜ける。

四回表　オグリの攻撃　古賀三ゴロ、丹波も三ゴロ、大塚一フライとこの回も相手監督投手に手玉に取られる。

四回裏　ターの攻撃　９番は逆回転の捕ゴロ、ファールグランドに転がる前に塚田の手に触れ記録はヒット、１０番の投ゴロで二塁フォースアウト、１１番の打席でワイルドピッチ、ボールが一塁ベンチ前まで転がる間に一塁走者が三塁を狙うが、黒澤がマウンドを駆け下りベンチ前から三塁転送しアウトとする好プレー、１１番左中間への大きなフライは田中が追いつき好捕、無失点。

五回表　オグリの攻撃　黒澤遊フライ、塚田遊フライ、谷口サード内野安打、山下遊ゴロエラーで二死１，２塁、打席は小泉、相手監督投手が対決を楽しみにしており、「小泉さん、勝負だ」とマウンドから一声、手に汗握る対決は二ゴロ、相手に軍配が上がり、この回も無得点。

五回裏　ターの攻撃　１番四球、２番のサードへの鋭いライナーは小泉がいい反応で好捕、３番一ゴロ、４番はアウトコースのストレートで見逃し三振、無失点。

六回表　オグリの攻撃　田中が一フライエラーで出塁、二盗とワイルドピッチで三塁へ進み、横山が体に当たりそうな球をさすがの悪球打ち、鋭く三遊間を破るタイムリーヒット、岩渕二フライ、橋本二ゴロで二死二塁、渡辺一はセンターへクリーンヒットで１，３塁とするも、古賀遊フライで３アウト、１点止まり、ここで時間切れ試合終了。

Ｏ　４４０００１　９
T　０３２００×　５

寸評
・ターチャーズとの定期戦。あまり分の良くない西戸山、小泉が苦手とする軟投投手から３点タイムリーを放つなど序盤大量得点、しかし先発岩渕が三回に突如制球を乱し追い上げられ、相手２番手監督投手の前に打線は沈黙、しかしオグリ２番手黒澤が相手の勢いを止め、そのまま逃げきり、今日も快勝。
・MIPは３打数３安打と絶好調の谷口。先制３点タイムリーに好守備で盛り立てた小泉は惜しくも準MIP。２安打に好救援の黒澤も準MIP級。