試合結果詳細

オグリキャップス激闘の軌跡　第387回　ターチャーズ戦（2025年4月26日（土）小豆沢公園19時～）

オグリスタメン
１（一）投　黒澤
２（中）二　小泉
３（捕）塚田
４（三）山下
５（投）中　岩渕
６（右）DH 渡辺一
７（遊）堀口
８（左）谷口
９（二）一　横山
１０（DH）右　丹波
１１（DH）大塚

試合経過
一回表　オグリの攻撃　相手先発は何度か見覚えあり　黒澤がいきなりセンターへクリーンヒット、小泉のニゴロで進塁、塚田四球、山下が右中間に運ぶ三塁打で二者生還、岩渕投フライで二死、渡辺一がレフト線にタイムリー二塁打、堀口の二フライは相手セカンドが危なっかしい体勢も捕球し3アウト、しかし幸先よく3点先制。

一回裏　ターの攻撃　オグリ先発は岩渕。１番にライト前へ落とされるヒット、二盗後、2番の三ゴロ、一塁送球の間に走者が三塁を狙い、黒澤の三塁送球が逸れ、本塁を狙う走者を、バックアップに入ったレフト谷口、勢いそのままバックホーム送球、クロスプレーでアウトとするビッグプレイ！3番4番は打ち取った当たりが内野安打となりピンチ続くも、5番投ゴロで無失点で切り抜ける。

二回表　オグリの攻撃　谷口遊フライ、横山投ゴロ、丹波投フライ、5球で三者凡退。

二回裏　ターの攻撃　6番四球、7番空振り三振、8番四球、9番のショート後方に落ちそうなフライを堀口がよく追いつき好捕、10番を見逃し三振とし、この回も無失点。

三回表　オグリの攻撃　相手2番手投手から、大塚四球、ワイルドピッチで二塁に進み、黒澤小泉四球で満塁、塚田も四球を選び押し出し、山下二ゴロの間に黒澤生還、山下二盗を決め、岩渕四球で一死満塁のチャンスは、渡辺一三振、堀口三ゴロで3アウト、しかし2点追加し突き放す。

三回裏　ターの攻撃　11番センター前ヒット、12番空振り三振、1番ライト前ヒット、2番見逃し三振、3番センター前ヒットで二死満塁、4番に四球を与え押し出し、5番の捕ゴロは塚田が落ち着いてホームベースを踏み3アウト、しかし1点を返される。

四回表　オグリの攻撃　相手3番手投手から、谷口四球に二盗、横山は投ゴロに倒れ、ワイルドピッチで谷口三塁に進み、丹波四球に二盗、大塚四球で一死満塁、しかし黒澤遊フライ、小泉も外角低めに空振り三振に倒れ、無得点。

四回裏　ターの攻撃　オグリ2番手マウンドは黒澤。６番７番連続四球、８番のボテボテの一ゴロは横山が前進して捕球し打者走者にタッチし一死、９番四球で満塁、１０番の緩い当たりのニゴロ、小泉から二塁ベースカバーの堀口に転送しフォースアウト、堀口の一塁への鋭い送球はワンバウンドするも、横山が素手で捕球し間一髪アウト、ゲッツーで無失点で切り抜ける。

五回表　オグリの攻撃　塚田三振、山下ニフライ、岩渕一フライであっさり三者凡退。

五回裏　ターの攻撃　11番投ゴロ、12番も投ゴロ、1番一ゴロと三者凡退、流れは渡さず。

六回表　オグリの攻撃　相手4番手投手は満を持してターチャーズ監督、今年還暦を迎えるとは思えない高めの速球に鋭い変化球を交える。渡辺一が俊足でショート内野安打に二盗、堀口がピッチャー強襲ヒットに二盗で、無死2.3塁、谷口投フライで一死、横山四球で満塁、丹波四球で押し出し、大塚の強烈なゴロがファースト強襲、堀口に続き二塁走者横山も膝を強打しながらのヘッドスライディングで生還、丹波三盗を決め、黒澤四球でなお満塁、小泉が相手外野の守備位置に「そんなに飛ばない」「三振だ」とネガティブ自虐発言で集中力を高め、フルカウントからのカットボールを鋭く弾き返す2点タイムリー、塚田一フライ、山下が鋭い変化球に三振で3アウトも、好投手から5点追加、ここで時間切れ試合終了。

Ｏ　３０２００５　１０
Ｔ　００１００×　　１

寸評
・想定外の一時大雨で中止が危ぶまれたが、何とか試合結構。常連のターチャーズとの一戦、初回2本のタイムリーで効率よく3点先制、谷口のバックホームアウトや先発岩渕の粘りのピッチングで試合を優位に進めるも、2番手黒澤が制球が安定せず満塁のピンチ、ここをゲッツー無失点で切り抜け流れを渡さず、最後は監督投手から大量点を挙げ、快勝！
・ＭＩＰは先制2点タイムリー含む3打点の山下。2安打の渡辺一、2打点の大塚と小泉、好投の岩渕と黒澤、初回好プレーの谷口など、ほとんど差のない準ＭＩＰ。