試合結果詳細

オグリキャップス激闘の軌跡　第389回　Polar Bears戦（2025年6月28日（土）舎人公園17時～）

オグリスタメン
１（二）渡辺一　
２（中）投　岩渕　
３（捕）左　塚田
４（左）捕　山下
５（投）一中　黒澤
６（遊）投遊　堀口
７（一）遊一　横山
８（三）古賀
９（右）丹波
１０（DH）大塚

試合経過
一回表　Polerの攻撃　オグリ先発は黒澤。１番の鋭い二ゴロは渡辺一が体で止め一塁に落ち着いて転送しアウト、２番四球、３番の高いバウンドの遊ゴロは堀口が弾き、盗塁で一死２，３塁、４番の強烈なピッチャー返しは黒澤のグラブを弾きタイムリー、５番も高いバウンドのショート内野安打で走者生還、６番遊フライで二死１，２塁、７番のライト後方へ大飛球、丹波があと一歩届かず２点タイムリー二塁打、８番投ゴロで３アウト、しかし４点献上。

一回裏　オグリの攻撃　相手先発から渡辺一三フライ、岩渕は遊ゴロエラーで出塁、二盗を決め、さらに三盗、キャッチャーの悪送球の間に本塁を陥れ、足で１点をもぎ取る。塚田四球に二盗とチャンスを作るが、山下遊ゴロ、黒澤右フライに倒れ、１点止まり。

二回表　Polarの攻撃　９番投ゴロ、１０番ライト線二塁打、１１番四球、盗塁で一死２、３塁、１番にレフトオーバーの２点タイムリー二塁打を浴び、一死３塁から２番の三ゴロの間に走者生還、３番四球、４番のセンターへ鋭いライナー、名手岩渕ががっちりキャッチし３アウト、しかし３点追加される。

二回裏　オグリの攻撃　堀口四球、二盗三盗を決め、横山がライト前へ落とすタイムリー、しかし二塁を狙うも挟殺、古賀がジャストミートのレフト前ヒットも、丹波三振、大塚投ゴロで１点止まり。

三回表　Polarの攻撃　５番ピッチャー返しの強襲ヒット、６番レフト前ヒット、７番二ゴロで一死２，３塁、８番がまたもピッチャー返しの強襲ヒットで走者生還、９番投ゴロ、１０番のファースト前の小フライは横山がスライディングキャッチで３アウト、１点で食い止める。

三回裏　オグリの攻撃　相手２番手投手から、渡辺一空振り三振、岩渕四球に二盗、塚田四球、山下一フライで二死１，２塁、黒澤がレフト後方に運ぶ２点タイムリー三塁打、堀口もレフトオーバーのタイムリー三塁打で続き、横山はセンターライナーで３アウトも、３点を返す。

四回表　Polarの攻撃　オグリ２番手マウンドは堀口、いつものようにイニング頭の投球練習７球だけで肩を作り、１１番三ゴロ、１番ライト前ヒット、２番の二遊間の緩いゴロ、渡辺一が二塁ベースの横山にトスし間一髪フォースアウト、３番を捕フライに打ち取り３アウト、無失点で相手の勢いを止める。

四回裏　オグリの攻撃　相手３番手投手から、古賀投ゴロ、丹波四球に二盗、大塚一ゴロで二死３塁、しかし渡辺一空振り三振に倒れ無得点。

五回表　Polarの攻撃　４番の三遊間のゴロは古賀横山の呼吸が合わず内野安打、５番空振り三振、６番投ゴロは悪送球で一死２，３塁、しかし７番のショート前のフライは横山との呼吸合わずも堀口がもぎ取りアウト、８番三ゴロで無失点で切り抜ける。

五回裏　オグリの攻撃　相手４番手投手から、岩渕一フライ、塚田空振り三振、山下遊ゴロで三者凡退。

六回表　Polarの攻撃　オグリ３番手マウンドは岩渕。９番にいつもの「当たる前に謝る」死球、１０番一ゴロ、１１番四球で一死１，３塁、１番の二ゴロの間に走者生還、２番にレフト前へ運ばれタイムリー、３番三ゴロで３アウトも２点を追加される。

六回裏　オグリの攻撃　相手５番手投手は球は速いが制球が全くで、黒澤堀口横山古賀の４連続四球で１点追加、時間切れでここでゲームセット。

Ｐ　４３１００２　　１０
Ｏ　１１３００１×　　６

寸評
・梅雨明けも近い酷暑の中１か月ぶりのゲーム、相手チームは全員２０代の若いチームで１番から１１番まで振りが鋭い強力打線、序盤アンラッキーな打球のヒットが重なり最大６点のビハインドの苦しい展開、目まぐるしく交代する相手投手陣にタイムリーを浴びせ徐々に追い上げるも、序盤の失点が響き、悔しい今年初の敗戦。
・ＭＩＰは投げては２番手で２イニング無失点で流れを切り、打ってはタイムリー三塁打に２盗塁と躍動した堀口。足で1点をもぎ取った岩渕、反撃の２点タイムリー三塁打の黒澤が準ＭＩＰ。