試合結果詳細

オグリキャップス激闘の軌跡　第390回　板橋ケミカルズ戦（2025年7月12日（土）城北中央公園19時～）※田中くん初参戦記念

オグリスタメン
１（三）投DH　黒澤　
２（二）DH　谷口　
３（中）投　岩渕
４（捕）DH　山下
５（投）三DH　小泉
６（遊）堀口
７（右）左　田中
８（DH）捕　塚田
９（左）中　寺田
１０（一）横山
１１（DH）右　橋本
１２（DH）二　渡辺一
１３（DH）三　古賀
１４（DH）大塚

試合経過
一回表　オグリの攻撃　相手先発は勢いのあるストレートにカットボールを交える投手。黒澤がセンター前に鋭い当たりのヒットで出塁、谷口空振り三振、岩渕の三塁線のゴロはファールと思われたが、荒れたグランドでイレギュラーしフェアグランドに入るタイムリー二塁打、続くチャンスは山下捕フライ、小泉投ゴロで１点止まり。

一回裏　ケミカの攻撃　オグリ先発は小泉、いきなり３者連続四球で満塁、４番空振り三振、５番遊フライで二死、６番の左中間への大飛球、久々参戦の寺田が追いつき捕球、無得点で切り抜ける。

二回表　オグリの攻撃　堀口がライトへヒット、二盗三盗を決め、ワイルドピッチの間に生還、初参戦の田中は粘るも三振、塚田も三振、寺田遊ゴロで１点止まり。

二回裏　ケミカの攻撃　７番遊ゴロ、８番９番に連続でセンター前へ運ばれ、１０番三振、１番四球で二死満塁、２番に死球で押し出し、たまらず大塚監督が投手交代を決断、急遽黒澤が２番手マウンドに上がる。３番の鋭い三遊間のライナー、小泉がグラブに当てて止めるがヒットとなりタイムリー、４番の左中間のフライは寺田ががっちりキャッチ、１点で食い止める。

三回表　オグリの攻撃　横山が鋭いピッチャー返しのセンター前ヒット、橋本見逃し三振、渡辺はライト前へヒット、相手守備がもたつく間に横山が三塁を回りオーバーラン、三塁送球されるもタッチをうまくかわしセーフ、渡辺一も二塁へ進み一死２，３塁、古賀の打席でワイルドピッチの間に横山が本塁を狙うもベース手前で荒れたグランドに躓き転倒、しかし捕手も慌てて悪送球、横山に続き渡辺一も生還、古賀は四球、大塚三ゴロ、黒澤セカンド内野安打、二死１，３塁から谷口がセンター前へタイムリー、送球が逸れる間に黒澤も生還、岩渕は遊ゴロに倒れるも、一挙４点追加。

三回裏　ケミカの攻撃　５番三振、６番四球、７番レフト前ヒット、８番に左中間を破る２点タイムリー二塁打、９番センターへヒットで一死２，３塁、１０番のピッチャー前の緩いゴロ、一塁は諦めるが二塁走者が飛び出していたため二塁送球もセーフ、その間に三塁走者生還、ワイルドピッチで一死２，３塁、１番へのワンバウンドの投球が本塁ベースで大きく弾む間に走者生還、１番２番を連続三振に切って取るが、悪い流れで４点献上し同点に追いつかれる。

四回表　オグリの攻撃　山下がサード内野安打で出塁、二盗を決め、小泉は二フライ、堀口がライト前へ運び、山下が生還しタイムリー、二盗を決めるが三盗を見破られ牽制で挟殺で二死、田中は粘って四球を選び、二盗、塚田がセンターへ強烈な打球、ワンバウンドでセンターを超えるタイムリー二塁打、寺田空振り三振で３アウトも、２点を勝ち越し。

四回裏　ケミカの攻撃　オグリ３番手マウンドに岩渕が上がる。３番三振、４番の強いサードゴロは古賀が弾き記録はエラー、５番のセンター前へ落ちそうなフライは守備範囲の広い堀口が余裕で追いつき捕球、６番三振、無失点で切り抜ける。

五回表　オグリの攻撃　横山がライトオーバーの二塁打、橋本二ゴロ、堀口遊ゴロで二死３塁、古賀がセンター前へクリーンヒットのタイムリー、大塚もライト線へ落とすヒットで続き１，３塁、黒澤の強烈な流し打ちはショートを襲う強襲ヒットで古賀生還、谷口の三塁内野安打、送球が逸れる間に大塚が懸命にホームイン、二死２，３塁からワイルドピッチで二者生還、岩渕四球、時間切れでラストバッターとなる山下がライトを大きく超える当たりで岩渕生還、山下も三塁を回り暴走気味に本塁を狙うが、お約束のタッチアウトで３アウト、しかし二死から６点を挙げる猛攻。ここで試合終了。

Ｏ　１１４２６　１４
Ｃ　０２４０×　　６

寸評
・相手は初顔の会社チーム。制球のよい好投手から、毎回先頭打者がヒットで出塁する攻撃で得点を重ね、相手強力打線に８安打を浴び一度は同点に追いつかれるも、５０代選手が全員安打する奮闘もあり、終盤大量得点で突き放し、計１６安打で毎回得点の圧勝。
・山下くんの後輩田中くんが初参戦、守備機会はなかったが、鋭いスイングを見せ期待大、またぜひ来てくださいね！
・ＭＩＰは打っては３打数３安打の黒澤。２安打３盗塁の堀口と、先制タイムリーに好救援の岩渕が準ＭＩＰ。