試合結果詳細

オグリキャップス激闘の軌跡　第391回　ターチャーズ戦（2025年7月26日（土）城北中央公園19時～）

オグリスタメン
１（左）投　黒澤　
２（捕）DH　塚田　
３（投）中　岩渕
４（三）捕　山下
５（中）左　小泉
６（右）谷口
７（遊）堀口
８（一）横山
９（DH）三　古賀
１０（二）DH渡辺一
１１（DH）二　丹波
１２（DH）大塚

試合経過
一回表　ターの攻撃　オグリ先発は岩渕。１番二ゴロ、２番中フライ、３番四球に二盗で二死２塁となるも、４番を三ゴロに打ち取り、無失点の立ち上がり。

一回裏　オグリの攻撃　相手先発は速球に時折スローボールを交えてくる投手。黒澤投ゴロ、塚田は右中間を破る二塁打、しかし岩渕三ゴロ、山下空振り三振に倒れ、無得点。

二回表　ターの攻撃　５番三ゴロ、６番一ゴロ、７番のライト線のフライ、渡辺一が追い付くも照明が目に入り捕球できず、８番に三遊間を破られ二死１，２塁、９番に左中間を破る２点タイムリー三塁打、１０番を空振り三振とし３アウトも、２点先制される。

二回裏　オグリの攻撃　小泉投ゴロ、谷口四球に二盗、堀口のレフトフライエラーで谷口生還、堀口三盗を決め、横山四球に二盗で一死２，３塁、古賀が前進守備の二遊間を破る逆転２点タイムリー、渡辺一左フライ、丹波四球で二死１，２塁、大塚投ゴロに倒れ３アウトも、取られた後に取り返し逆転。

三回表　ターの攻撃　１１番投フライ、１２番１番連続四球、ダブルスチールを決められ一死２，３塁、前進守備を敷き、２番のショート後方のフライは堀口が追いつき２アウト、３番の三塁鉄塔わきのファールフライを山下がフェンスぎわで好捕し３アウト、無失点で切り抜ける。

三回裏　オグリの攻撃　黒澤が低めを掬い上げた打球はぐんぐん伸びてフェンスオーバーかと思われたが、ライトポールわきだけフェンスが高くなっている通称城北グリーンモンスターの最上部に当たる特大の三塁打、塚田がライト前へはじき返すタイムリー、二盗を決め、岩渕センター前ヒットに二盗、山下四球で満塁、小泉も四球を選び押し出し、谷口の一ゴロの間に岩渕生還、堀口のショート内野安打の間に山下生還、堀口二盗、横山四球で二死満塁、古賀の遊ゴロの間に小泉生還、渡辺一四球でなお二死満塁のチャンスは丹波見逃し三振で３アウト、しかし５点を追加し突き放す。

四回表　ターの攻撃　４番四球、５番レフト前ヒット、６番遊ゴロで三塁フォースアウト、７番四球で一死満塁、８番の一ゴロ、横山から堀口に転送し二塁フォースアウト、一塁ベースカバーの丹波への送球が逸れ、ゲッツーとはならず走者生還、９番三フライで３アウトも１点を失う。

四回裏　オグリの攻撃　相手２番手投手はいつもの軟投派。大塚遊ゴロ、黒澤二フライエラーで出塁、ここで今日２打数２安打の塚田、彼女の目の前でいいところを見せようと張り切る若きホープがフルスイングした打球は、先ほど黒澤が阻まれた城北グリーンモンスターをも超える恐るべきラブパワー、特大の２ランホームラン、岩渕ライト前ヒットに二盗、山下レフト前ヒットに二盗、ワイルドピッチで岩渕生還し一死３塁、小泉が苦手軟投派おじさんから見事にライト前へクリーンヒットで山下生還、谷口センター前ヒットで続き一死１，２塁、堀口左フライ、横山右フライで３アウトも計４点追加、

五回表　ターの攻撃　オグリ２番手マウンドは黒澤。１０番見逃し三振、１１番中フライ、１２番左フライとあっさり三者凡退とし、ここで時間切れ終了。

Ｔ　０２０１０　　３
Ｏ　０３５４×　１２

寸評
・相手は監督投手不在のターチャーズ、初回は見慣れない投手を打ちあぐねるも、２回以降はランナーを貯め効果的にタイムリーが飛び出し得点を重ね、先発岩渕は酷暑の中打たせて取るピッチングで流れを渡さず、大量リードの快勝。
・彼女の目の前で特大のホームランを含む３打数３安打３打点の塚田がカッコよすぎるＭＩＰ。序盤の逆転２点タイムリーの古賀、２安打に先発好投の岩渕、特大三塁打の黒澤が準ＭＩＰ