試合結果詳細

西武ドーム前に通算199勝を目指し、急遽決まったカードではありましたが。。。

自爆モードに入ってしまい、あと1勝が遠いという結果。

　先発は、角藤-三井の38歳差バッテリーでしたが、制球定まらず連続四球で無死満塁のピンチを迎え、二番手木戸がマウンドへ向かうが、内野ゴロで先制をさらに左安で追加点を与えてしまい、初回から2失点とした。
　一回裏のライオンズの攻撃は、一番中川が中安とし、二番小林が連続安打とするが左前安は微妙な小飛球となり、二塁送球で強制死となる。なんとか小林が二盗を決めてチャンスを引き戻すが、三番大西の右前飛、四番三井の左安でも走者は三塁止まり、続く五番の有賀は三ゴロとなり、無得点で終わった。
　二回表の打者の粘りと木戸の制球乱もあり、一死一、二塁としたあと捕手三井の一塁牽制球がライトへ…転々と抜けていき、走者二人の生還を許し、2イニングで4失点と劣勢の環境は重く、三回表にも走者を三塁と二塁の二人を許した後、相手ベンチのサインは『エンドラン(スクイズ)』。捕手三井がサインを見破り外した木戸の投球は、真ん中高めへ行ってしまうが、相手打者が見逃してしまったことにより、飛び出した三塁走者であったが、三井の悪送球により一人生還を許す。
　三回裏中川を三塁に置いての三番大西の打球は、三塁強襲の左安で1点を返すまで、四回からは有賀の投球で追加点を許さなかった。
　時間の都合により、最終回となった五回裏は、出塁率10割の一番中川がまたもや四球を選び、二番の小林は遊飛で倒れるも、三番大西も四球を選び、相手のバッテリーエラーも絡め、走者を二、三塁した四番三井の打球は、技ありの右安で走者一人を生還させ、2-5とすると、続く五番有賀の打球は三遊間ゴロであったが、一塁の手前でバウンドし補球できず内野安打。大西も生還し3-5としたが時間も無くなり、最後の打者は有賀家の三男。高めの球を一塁頭上を越える安打とすると、三井も生還し、4-5…しかし時間切れとなり、敗戦となった。

どうしてもＷｅｂで対戦相手のレベルに誤差が生じます。
渉外でも判断が難しいところでもありますので、接戦とするためにも、失策や四死球による進塁を少なく出来るよう心がけていきましょう。(陳謝。。。渉外兼投手)

【バッテリー】角藤、●木戸、有賀－三井

【マルチな人】2安打…三井
　　　　　　　2打点…有賀
　　　　　　　出塁率10割…中川(1安打2四球＆2得点)
　　　　　　　2三振…木戸