試合結果詳細

連休の中、出席いただきましたメンバーに感謝。
そして、対戦相手のZIPSのみなさまにも感謝。

　悪天候に苦戦し、一か月以上も空いてしまった第11戦目(のうち紅白戦1試合)ですが、野球自体が久しぶりのメンバーもいたようで、アップ時で重たい身体を押し上げている様子もチラホラ見受
けられましたが、始まってみると3回まで毎回得点と相手に先制されている中で粘りが見えた試合でした。
　戦評ですが、学生チームのZIPSさんは、しっかり部活動と言う雰囲気の中でこの試合に臨まれておりました。
　先発バッテリーは、三井－木戸と久しぶりの組み合わせから、一回表相手チームは、立ち上がりの三井の投球が真ん中に集まるところをしっかり照準を合わせ、早いカウントからスイングしていたのが
印象的でした。安打と失策も合間って初回4失点からスタートとなった。
　若いチームでしたが、しっかりサインプレイも実行していてチームとしてまとまっていたのが印象的でした。
　初回真ん中に集まっていた三井の投球でしたが、二回以降は、ボール1つ分、より出し入れが利いたこともあり、野手の好守も随所に見られ、四回表の一失点で留めトータルでは五失点でしたが、この
日は、相手投手の制球が徐々に乱れたことと、ライオンズの打者も粘っていた人も多かったのが印象的でした。
　一、二回裏に四球からの得点に続き、三回裏は一番大西の左二塁打から始まり、二番秋田も右線二塁打で３－４と一点差まで追い上げると、３番土屋(僚)、４番三井は凡退するが、５番長谷川(優)・６番岡田・７番中屋・８番長谷川(賢)・９番中川の連続四死球。そして、１０番平野が閃光の中安で続き、この回一挙に６得点。
　次の表の回で長短打により一点を返されましたが、六回裏６番岡田の遊ゴロから一塁への送球が失策、続く７番中屋は捕ゴロでしたが、送球が逸れてしまい無死一、二塁となる。続く最近好調の８番長谷川(賢)が左安、７番中川の当たりはボテボテの一塁線の投ゴロとなるが、捕手がボールに釣られて本塁を空けてしまったため、三塁の岡田が本塁へ生還し１点を取り返した。
　六、七回は、長谷川(優)がピシャリと抑え、９－５で勝利を収めた。

【今日のバッテリー】○三井、長谷川(優)－木戸
【マルチな人】
・3打点…平野
・2打点…中川
・2安打…平野、長谷川(賢)
・2打点…中川＜のうち押し出し：1＞