試合結果詳細

入部当初に一つぐらいあったと思いますが、少なくとも2007年度以来、完封リレーはあっても、完封が無かった…
　しかし、ついに木戸がプロ初(!?)完封を上げました。
　１イニング７失点というそれまで均衡していた試合を台無しにした時もありましたが、素晴らしいメンバーのおかげ
もありまして、念願の完封勝利となりましたことこの場をお借りして御礼申し上げます。

　さて、戦績に移りますが、前日の雨で少し湿っぽいグラウンドではありましたが、弾まない砂地での送球にも野手のみなさんは気を使っておりました。
　西鉄ライオンズ倶楽部は、練習時間の少ない日程ですが、個人個人がこういった気持ちで試合に臨んでいてくれることは、ピッチャーとしましては頼もしく思います。

　相手は、前回敗戦(2014/12/14：所沢総合G　4-5)となっているStarPlayersさん。

　初回表は、StarPlayersさんの攻撃から始まりましたが、木戸の立ち上がりは、三振と凡打で幸先良いスタートとなりました。
　一回裏の攻撃は、一番山下は粘った四球から盗塁を決めるが、二番田口(助っ人)、三番澤田、四番三井は続かず無得点。
　二回表の守備は、四番からでしたが、捕手三井のサインは変化球押し。前回も直球には強いチームだと印象がありましたが、投手木戸を手懐け、出塁は許すも無失点で抑えた。
　二回裏、五番田中(助っ人)、六番佐藤が倒れるも、七番千葉(助っ人)が粘りの四球で出塁すると、続く八番中屋は中安で1,2塁とするが、九番中川は左飛で二者残塁となった。
　失点による劣勢に持ち込まれるのは避けたい三回表でしたが、前回の変化球攻めが効果的に機能し、直球を待つ相手にストライクが先行する。途中３ボール、３ストライクのフルカウントになるも凡打で無失点を継続した。
　先制点は、三回裏。十番木戸の左越え三塁打で無死３塁とし、十一番大西、一番山下が倒れるも、二番田口の二飛は落球となり、木戸が生還し先制点を取った。続く三番澤田の打球はグングンと伸び、中越えランニング本塁打となり、この回三点を先取した。
　問題の得点した後の木戸の投球であったが、走者が出ても凡打で打ち取る省エネピッチングで零点を続ける。
　更なる追加点は六回裏。四番三井からの打順は、この回から変わった三番手投手を攻め立てる。三井の打球はエンタイトル左越え二塁打。五番田中の右線上を抜ける二塁打で一点を追加し、六番佐藤の三ゴロの間に三進、七番千葉は死球で一死1,3塁。すかさず千葉は二盗を決め、一死2,3塁から、八番中屋の打順で投失で二点目を取った後の監督のサインは『スクイズ』。一塁線上に綺麗に決め、この回三点としたライオンズは勝利を確定づけた。

【バッテリー】○木戸-三井
【マルチな人】２打点　…　澤田、(田口)
　　　　　　　２安打　…　(田中)
★本塁打　…　澤田1号


いよいよ、2015年度も終盤。残すところあと２試合(予定)となりました。
　＞＞規定打席は、試合数１２試合(10/19現在)ｘ１．５＝１８打席　です。
規定打席に満たない方は、是非ともご参加の方よろしくお願いいたします。


※2015年度西武ドーム決戦の日程が決まりました。
11/29(日)13：30～15：30　となり、そのあとは忘年会も予定されております。
家族でのご参加お待ちしております。