試合結果詳細

連戦の二日目。
昨日の疲れを考慮し、9時45分試合開始となった会場は、ホームグラウンド(!?)の興和グラウンド。
…その陰で、グラウンドを確保してくださる方が居るということに感謝を忘れてはいけません。

夜明けまで降っていた雨も上がり、グラウンドの土も天候も程よく出来たのではないでしょうか。

　昨日完投した木戸が、正捕手三井の不在で一年ぶりの捕手を務めましたが、身体の硬さが失策を誘い、先発の犬井、継投した澤田にお粗末なキャッチングで不穏な空気を感じさせてしまい、申し訳ございませんでした。

　毎試合粘りの投球を見せていた犬井と木戸の先発バッテリーであったが、初回から振り抜いてきた相手チームの長打と失策で先制点を皮切りに3点を与えてしまう。
　先攻のライオンズは、四死球や失策を盗塁でチャンスを作るも、次の一本が出ず、得点したのは四回。
　二死から四球で出塁した3番土屋に出たサインはエンドラン…4番大西の当たりは右安を決め、二死1,3塁とすると、5番秋山に相手のバッテリーミスで三塁の土屋が生還。
　六回は一死から11番木戸の中安。1番の山下の投ゴロから一塁へ送球される間に二進。この回から早退した2番實川の打順に入った三井が、初球を捕え左越え二塁打とし、木戸が二塁から生還した。
　続く七回も6番澤田の三失から二盗、7番犬井の死球からダブルスチールを決め、8番品原の打球は右越え二塁打とし二者が生還。
　何とか後半に追い上げを見せたが、前半四回までの7失点には追いつくことが出来なかった。


【バッテリー】犬井(3)、澤田(4)－木戸、三井
【マルチな人】2盗塁…土屋、澤田、犬井
　　　　　　　2打点…品原
　　　　　　　失策…木戸<多数。。。>