試合結果詳細

8月29日　23：26
会社の同僚と飲みに行った情報班の田上は、翌日のダブルヘッダーに
助っ人も招集してくれて、並々ならぬ熱意を注ぐ木村選手に朝起こしてくれと、
依頼をして深夜まで飲んでいた

8月30日　05：30
情報班田上は問題なく起床
連絡不要と木村選手にLINEをして、灼熱の大宮へと向かった

モリアンツの皆さまにはこの後の展開が見えると思いますが、
久しぶりなので、お付き合いください。

8月30日　7：15
森崎代表「木村が寝坊してるっぽい」
木村選手はまだ夢の中。
木村車に同乗予定の中馬は急遽俊足を飛ばして大宮へ向かう事態
でも、寝坊が〇川さんではなくて良かったと胸をなでおろすモリアンツ一同

熱中症警戒アラートの中、40℃ともいわれる中、
第一試合は木村選手不在の中始まった

先発はエース森崎に託す
初回ストライク先行で、上々の立ち上がりかと思われたが、
ミスによる出塁などでリズムを乱し、初回2失点
更に、2回も味方のミスなどがあり、リズムをつかむことが出来ず無念の7失点
リリーフ佐伯に後を託す

そんな状況下、何にも知らない木村が全員分の
アクエリアスとウィダーをお詫びの品を持参し、
謝罪をする
試合に出さない罰則も考えたが、この暑さではこちらへの罰則になると判断し、すぐに守備に付かせた

ようやく全員揃い、9点のビハインドの中、モリアンツ打線が反撃を開始する

まずは3回裏、2死3塁のチャンスに田上が反撃の口火を切るタイムリーを放つ！

続く4回に圧巻の猛攻を見せる
森崎ヒット、佐伯ヒットからいい流れを作ると、
出羽タイムリー、森崎2回目のセンター前ヒットなど、打者15人の猛攻で、一挙に10点を奪取

3回以降は、リリーフした佐伯がスライダーを
効果的に使いながら、完璧な投球を披露

苦しい展開の中で、大きな一勝をもぎ取った！

木村のお詫びの品のウィダーを補充して、第2試合に備える！

※木村選手はノーヒットでした（多分評価下がる）

©田上慶史