試合結果詳細

ケンスポ9月版
ヒトソラ　レベチピッチャーに完敗！

ヒトソラは9/7シーズン7戦目をpararia板橋と戦った。今節は染谷獣医と柳生の主力2人を欠く布陣となり、準レギュラー陣の奮起が期待されまた、この試合は助っ人無しのコアメンバーのみの試合となり、明るい未来の船出が期待された。

panaria 板橋先行で試合は始まる。

この日の先発は予告先発通りケン。
前回の試合は初回9失点も、復調の兆しは見せていただけに、柄澤キャプの期待を背にマウンドへ。先頭打者にいきなり四球で歩かせ、またか、、、と思わせたが、ジャイのエラーにもめげず、3飛、三振、遊飛と抑え数年ぶり？に初回を無失点で切り抜ける。

今日は行けるかも、、、と何人かは思った裏腹に、相手投手の投球練習を見た瞬間みんな自分目を疑った。レベチなスピード、、、
それでも初回から柄澤キャプは必死に喰らいつき相手エラー出塁するも、クリーンナップを相手にすると相手投手は出力を上げ、ペー、ジャイは抑えられてしまう。(ジャイ曰く、現役の時でも無理だったんじゃないかと、、)
これを受け、こりゃ、今日は1点取って逃げ切る形しか勝算無いか、、と思わせた。

1回でお役御免のケンを受け、2回はジャイが登板。得意ののらりくらり投法で2回、3回と無失点で切り抜けるが、4回にセンタームッキーを襲った打球をムッキーが後逸。続く打者にまたムッキー越えを打たれ、1点を失ってしまうが、ジャイはその後なんとか抑え、最小失点で切り抜ける。

我慢の投手陣をなんとか援護したい打線だが、ベンチからはチャーメッ打法の指示
(チャーシューメン！の短縮版)が出るが、効果はほぼ無く出塁に繋げる事ができず攻撃は数分で終わってしまう。

5回からはローヒーが試験登板。時折見せるストレートは相手レベチ投手に引けを取らない伸びを見せるが、時折右に抜ける球もこれまた目を見張り、ランナーを出した後、相手レベチ投手に左中間に1発を浴びる。これで落胆したかその後連続与四球。ここでノムさん流の柄澤キャプ必殺　遠山→葛西→遠山でケンにスイッチ。すると、なんとケンは後続に内野ゴロの間に1点を許すも、この回を切り抜け、0-4で5裏に入る。反撃を試みたいヒトソラ打線だが、新打線の6番からのスギ、スズキ、ムッキーは三者連続三振、すると6回にはケンもジャイのナイス守備もあったが力尽き、2点を失い0-6、それでも喰らいつこうとする打線はその裏ローヒーが右中間を破る二塁打で出塁しチャンスメイク、篠原さんは四球を選び意地を見せるも、キャプ、ペーは三振に倒れ得点できず、0-6で敗れた。

ケンのマッチメイク力が多大に問われる試合となってしまったが、なかなかあの投手級はお目にかかれないので、良い経験をしたと前を向いていきたいところ。