試合結果詳細

第14回内野ゴンズゴルフ大会が野球の大会の合間を縫って6月13日（日）に旭のホームコース柏崎カントリークラブにて行われました。

内野ゴンズの大会としては初開催コース。
しかもメンバーの大半が初ラウンドでした。

コースは日本海に面しながらもノーブル、紫雲、日本海などとは違い、勾配があり、ストレートなコースは少なく左右にOBが配置された難しいコースです。ティーショットも飛距離によって狙いどころが変わってくる頭を使うホールが多くありました。

参加選手は総勢11名。
伊藤彰が満を持しての初参加。
それぞれがベストスコアを目指して戦いました。

前半は優勝候補筆頭、断然の１番人気に支持された竹内監督がやはり前評判通りにトップに出ます。
ハンディキャップ２０．７ながら、前半の米山コースを６オーバーの４２。
後半スタートのティグランドでは「今日は崩れる要素がみつからねぇ」と本人が豪語していました。
後半の佐渡コースにはいりスタートホールのドライバーショットも完ぺきなあたりでフェアウェイど真ん中へ飛んで行ったもののコース真ん中にあるバンカーにつかまってしまいダボとする。
しかし２番をパーでしのぎ悪い流れを断ち切ったかに見えたが、ここから大荒れになります。３番から５番までここまで良かったドライバーが乱れ３連続OB。トリ、ダボ、トリ、トリ、ダボで急降下。結局後半佐渡コースは１８オーバーの５４。TOTAL９６　HC２０．７　NET７５．３で３位に後退してしまいました。

今回初参加の伊藤彰。
上位に来るのではないかとひそかに狙っていましたが前半の米山コースはなんと５６。ハンディキャップが２７．９なので完全に優勝戦線から外れてしまいました。
しかし後半佐渡コースで猛チャージをかけてきました。特に上がり４ホールを連続パーでスコアはなんと４４。
TOTAL１００でまとめ　NET７２．１で大逆転の２位に入りました。

そして地元の田中旭が見事に初優勝に輝きました。
スコアは米山４６、佐渡４６　ベストスコアタイのTOTAL９２　HD２２．６　NET６９．４　２．６アンダーで２．７打差の圧勝でした。
前半は竹内監督の陰に隠れていたものの１０オーバーでアンダーで終えていました。監督のおかげでそれほどプレッシャーがかからなかったのが良かったのか、終始ドライバーは安定していました。昨年ベストスコアをマークしたベルナティオの時のゴルフとは全く異なり、ドライバーの飛距離は８０ｙほど落ちていましたが、その後のアプローチ、パターに大きなミスはなくスコアがまとまりました。
もちろん地の利はあったでしょうが、ベストスコアは立派でした。
旭のハンデは１４となりAクラスに昇格してきました。

さて、次回大会にむけてすでに戦いは始まっています。
今回の結果から次回大会の本命は矢口の可能性が高いと予想します。
高ハンデの高野哲、藤石は買い続けないとダメでしょう。
ゴルフ部の人ゆうがのスコアにはがっかりしました。昨年から順調にスコアを伸ばしてつづけ今回は１００切りもあると睨んでいましたが、昨年に逆戻りの１２８。早くも来年のハンデを上げるつもりで動いているのか。