試合結果詳細

リベンジマッチとなった試合。同タイプのチームで乱打戦が予想されるホームランパークでの試合となったが朝来てみると、あれ？少年野球がやっている。試合が入れ替わる時に審判をやっていたと思われる人から、「すみませーん。少年野球やっていたので、ラインとか残っています」と言われ。何も気にしていなかったがいざベースを置くときに、ポイントがない…どこにベースを置いたらいいかわからない。てゆーかホームベースの位置もわからん！
まずはベースの位置問題が起きたがなんとか試行錯誤しながらベースを置き試合開始。ベースの位置に不安があるので、ヒットが打てなかったときやエラーの言い訳の準備は万端だ。

試合は序盤、予想とは裏腹に静かな展開。約2ヶ月近くぶりとなった先発のしのぶは低いマウンドに苦戦し、四球は出すも要所を締めるピッチングで0に抑える。しかし2回からは早速試合が動き出し、四球でランナーをため相手の強力打線につかまり、2点を献上。

しかし今日の主役は別の男であった。珍しく西田が二日酔いにより遅刻！「今日は代打でもいいよ…」と守備の要が崩れる。
しかし酒のことはこの男以外いない。瀧澤だ。「今日は朝から調子よかったんで」とグランドには淡麗を片手に登場。
1打席目からあわやホームランという大飛球を放ち、惜しくもファール。しかしバッティングセンターのように打ち直し、これも惜しくもフェンス直撃のツーベース。この後ホーム生還とはならなかったが、三塁ランナーからホームへの挟殺プレーではバッターランナーを二塁まで進める粘りで好走塁。ビールのおかげか！
ツーアウト満塁で回ってきた第3打席もこの男は珍プレーを生み出す。
ツースリーから全ランナー自動スタートとなった場面。三塁ランナーには二日酔いの西田。
ただでさえ１球で決めて欲しいところだが、ここでも絶好調の瀧澤はファールで粘る粘る。ランナーの戻りやスタートはどんどんスローに。ファールを3球ほど打ったあと三塁ランナーの西田から瀧澤に「勘弁してくれ…」と言ってはいないが、明らかにわかるように肩をたたく。
周りから見るとただのコント集団であったが当の本人は大真面目だったようだ。
結局点は入らなかったが、この日一番の珍プレーとなった。

結局試合は少しずつ追い上げるも追いつかずリベンジ成功とはならなかったが、好ゲームとなった。
これから何度も対戦する相手かもしれないが、次こそはリベンジしたい。

瀧澤の最後の名言？迷言？締めの言葉は「お酒はほどほどにしましょう。忘年会はたらふく飲みますが…」とのことだ。

タッキーホームランほんまに惜しかったね。色々めっちゃおもろかったで。今年の珍プレー大賞間違いないな。