試合結果詳細

連盟戦❗️伊豆ブロック大会。
高松宮賜杯第66回全日本軟式野球伊豆予選。
準決勝、相手は下田市役所。
初回、先頭の1番土屋が左翼への二塁打で出塁し
2番土佐谷が犠打で一死三塁のチャンスを作ると
3番谷口が見逃し三振を喫し捕手の送球が逸れる間に
土屋が本塁に生還し1点を先制する。
準決勝の大事なマウンドを託されたのは吉田。
立ち上がり、2者連続死球を出しピンチを背負うと
相手4番打者に中堅越えのタイムリーを打たれ
逆転されてしまい、この回3点を失う。
反撃したい打線は２回先頭の5番清が右翼へ安打を放ち
出塁すると7番石原が右翼へタイムリー三塁打を放ち
1点を返すと尚もチャンスは続き9番日吉が中堅へ
犠飛を放ち石原が本塁へ生還し試合を同点にする。
その後も両者共に無得点が続き公式戦独特の
投手戦の展開となり先発吉田もピンチを背負いながらも
相手打線を４回まで無得点に抑える。
試合が動いたのは５回、先頭打者を遊ゴロに打ち取るも
土佐谷の送球が逸れ走者を出し吉田の牽制悪送球で
無死三塁のピンチを背負うと中堅へ犠飛を打たれ
勝ち越されてしまう。
援護したい打線は３回以降、チャンスは作るも
あと一本が出ず相手先発投手から抑え込まれ
1点を追う７回の表、土屋がこの日猛打賞となる安打で
出塁し土佐谷が四球でチャンスを広げると谷口が
中堅へ打ちタイムリーかと思われたが中堅から
好返球が飛び出し果敢に攻めた二塁走者土屋が
本塁へ向かうもクロスプレイとなりタッチアウトとなり
同点を逃してしまう。尚もチャンスは続くも4番相馬が
この日3回目となる得点圏の打席を迎えるも
投飛に打ち取られこの回も無得点に終わってしまう。
吉田は８回にダメ押しとなる1点を失い
相手打線を5得点に抑え最終回に繋げるも
公式戦ルールのタイムアウトとなり敗戦してしまう。
伊豆ブロック大会準決勝敗退。悔しい試合となった。

敢闘賞 土屋陸斗
リードオフマンとし二塁打、1盗塁含む猛打賞を記録。