試合結果詳細

実に6月以来、5カ月ぶりとなった一戦。今回は千葉、木村（遼）が初参加。

相手チームの平均年齢は実に20歳、好投手が複数枚揃う非常にフレッシュなチームとの対戦になった。

1回表　
急造サードの川澄が先頭打者のサードゴロを難なく捌く。幸先の良い幕開けだったが四死球でピンチを招くと、守備の乱れもあり1点を先制される。

3回表　
四死球絡みで走者を2人背負った場面でレフト前へタイムリーを浴びる。このタイムリーの間に打球処理の乱れもあり、2人生還。3点ビハインドに。

3回裏
先頭の7番金沢が左中間へのチーム初ヒットで出塁。ここから守備の乱れや四球で2死満塁までチャンスを拡大すると、2番佐藤要が押し出し四球を勝ち取り2点差に迫る。なおも満塁、バッターは期待大の3番唐橋。

痛烈な打球…は惜しくもセカンドの正面を突くライナー。この回は1点止まりに。

その後5回表に1失点はするものの、ショート杉本やファースト荻原の再三の好プレーにも支えられ当初の期待以上に引き締まった好ゲームで進行していく。

6回裏
2アウトから3番唐橋がライトオーバーのツーベースを放つ。逆転のきっかけとなり得る2死2塁のチャンスに期待のかかる4番荻原であったが、ここは凡退に倒れてしまい無得点。

最終回となる7回
鉄腕唐橋にも疲労の色が見え、捉えられた打球で連打を浴びると、1死満塁からセンターの頭を大きく越える満塁ホームランが飛び出す。

グラウンドの時間が来てしまったことから、7回表の相手攻撃の途中でゲームセット。

終盤まで善戦したものの、1-8で敗戦となった。