試合結果詳細

前日の雨の影響でグラウンドコンディションが不安視される中、10月未勝利の流れを断ち切るべく臨んだ第7戦。
先発は前回に続き JILI SUNDER（24）。

1回表、1死後、内野のエラーでランナーを許すと、続く3番にセンターオーバーのタイムリーツーベースを浴び先制を許す。
さらに内野ゴロ処理ミスから追加点を奪われ、序盤で 2-0。

2回表、1死後、9番・1番の連打で1・3塁のピンチ。2番の浅い遊飛でタッチアップを許し、犠牲フライで1失点。
スコアは 3-0 に。

2回裏、反撃開始。先頭 JILI SUNDER（24） が二塁打で出塁し、盗塁でチャンスメイク。その後、四球と相手ミスが絡み 2点を返し3-2 と追い上げる。

両チームともに好守が光り無得点。
緊張感のある展開が続く。
5回表、1死後、9番 THIRSTY（92） が四球で出塁。2死から1番 MATA（66） が値千金のタイムリーツーベース！ついに同点に追いつく（3-3）。
6回表、先頭9番にヒットを許すと、1番にライトオーバーのタイムリーツーベースを浴びて 勝ち越しを許す（4-3）。
6回裏、相手のエラーと四球で同点のチャンスを迎えるが、あと一本が出ず試合終了。
悔しい 4-3 の惜敗となった。

・打線は積極的なスイングでチャンスを多く作るなど、前戦よりも内容は向上。
・しかし、決定打に欠け、得点圏での一打が課題。
・守備ではエラーのほか、中継プレーや細かな連携確認の必要性を痛感する内容となった。

連敗中ではあるが、チーム全体の雰囲気は前向き。「ミスを恐れず、チーム一丸で勝利を掴む」 — この気持ちで次戦に臨みたい。