試合結果詳細

強敵『ＪＡＰＡＮスターズ』と今年２度目の対戦。

不調により２軍で調整を続けていたコジーがついに１軍復帰！

しかし、張り切り過ぎて肩を痛めた模様。

調整失敗にも掛からず誰よりも楽しそうだ。

そんなコジーの笑顔の中、プレイボール。

後攻のアブゾーブ、先発はイケメン変態エースのモリモト。
好調、不調の波が激しいモリモトだが、本日は・・・。　

初回はアッサリと三者凡退に抑えるも２回、いつもの悪い癖が突然、顔を出す。
３連続四死球でノーアウト満塁のピンチ。
すると、次の打者の打球は鋭く右中間へ！

笑顔で打球を追うセンター・コジー。
楽しそうだ！
決死のダイビングキャッチを試みるものの、あと僅かに届かず、走者一掃のスリーベースを許してしまう。この回、３失点。

先攻のアブゾーブ。
１番・ヤマカワがセンター前ヒットで出塁。絶好調である。
この日、２番に入ったブゥの鮮やかなバントヒットでノーアウト１・２塁のチャンス。
バッターは１軍復帰の３番・コジー。
笑っている。楽しそうだ！

その時！

タタタタッ。

２塁ランナー、ヤマカワが三盗を試みるもタッチアウト。

さすがヤマカワ。
積極的に次の塁を狙う。

・・・ノーアウト１・２塁。
これからクリーンナップ。

・・・暴走じゃない？

と、心の中で思った事は黙っておこう。

それでも１アウト、ランナー２塁のチャンスは続くが、３番・コジー。４番・サトシ。５番・ユゲが打ち取られ、この回得点出来ず。

モリモトは終始ピリッとせず、四死球合わせて１２個と散々な結果。
テンポの悪いピッチングに守備陣もリズムに乗れず、エラーから失点してしまう場面も。
ヒットは３本しか打たれていないものの９失点。

ここ数試合、四死球でランナーをためて、タイムリーを浴びる悪いパターンを繰り返している。

エースとして、そろそろ一皮剥けて欲しいところだ。

とはいえ、１５０球くらい投げての完投。
スタミナには問題が無いので、コントロールという課題を克服してもらいたい。

攻撃陣は２回、久々に参加『おデブ・ビック３』の１人、８番・シモダがヒットを放つなど、バットが振れている。
肥えたお腹は邪魔になっていないようだ。

６回には同じく『おデブ・ビック３』の５番・ユゲがスリーベースを放ちチャンスを作る。
肥えたお腹は邪魔になっていないようだ。

しかし、どちらも後続が倒れ無得点に終わる。

ヤマカワが３安打と１人、気を吐くがチャンスらしいチャンスは２度しか作れず。

結果は０対９の完封負け。

相手打線に比べ、淡白なアブゾーブ打線。
２ストライクからの粘りや、状況に合わせたバッティングなど、今後の課題だ。

１試合目は良い所なく終わったアブゾーブ。
本日はダブルヘッダーなので、２試合目は意地をみせましょう！